りんご加工のこだわり~和紅茶と輪りんごのアップルティー~

「和紅茶と輪りんごのアップルティー」に使用している乾燥りんごの加工について、こだわりをご紹介します。

商品設計の段階で、りんごをどのような形状にするか検討を重ねました。
一口大にカットしたり、輪切りの半分や四分の一も試しました。
その中で、輪切りのりんごをそのまま使うのが、見た目がよくリンゴ感を一番感じました。
これで方向性は決まりました。

しかし、輪切りのりんごでテストした際に問題が発生!

一般的なティーカップよりも大きく、はみ出すサイズのスライスリンゴがたくさん出てしまいました。
そこで、りんごを加工するメーカーさんと相談して、小振りのりんごを選んでもらう事にしました。
小振りりんごのスライスリンゴは、ティーカップにちょうど収まるサイズで問題解決できました。
加工メーカーさんの協力なしに、このサイズの輪切りりんごは実現できませんでした。

スライスリンゴを輪切りにしたことで、商品名にも「輪りんご」を入れました。

もう一点、スライスリンゴのこだわりは皮をむかず芯を抜かない事です。
りんごの皮や芯は取り除かれ廃棄されることが多いですが、乾燥することで、皮や芯の食感や風味(生鮮時は苦みあり)は美味しくいただけるように変化します。
大事に育てた林檎を丸ごと使うことで、食品ロスにも貢献できていると考えます。

りんごの加工にこだわった、香料不使用・食品添加物不使用の「和紅茶と輪りんごのアップルティー」を是非味わっていただきたいです。
紅茶とりんごともに国産品であり、純国産・日本産のアップルティーです。

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