【腸活のための基礎知識②】~プロバイオティクス~
前回に引き続き腸活に関する情報です!
腸内細菌が少ないと、食べたものから栄養を吸収しづらくなったり、免疫力が下がって体調がくずれやすくなったりします。
現代人のほとんどは腸内細菌の種類も数も足りていないと言われています。
つまり、一般的な食生活をしていると、腸内細菌は不足すると思っていいでしょう。
なので健康を気遣うならば腸内細菌の種類を増やす努力が必要です。
腸内細菌を増やすために重要な栄養素の一つとして、「プロバイオティクス素材」があります。
難しい単語のように聞こえますが、要するに「腸内細菌そのものが入っている食材」です。
「プレバイオティクス素材」は腸内細菌のエサになるものですので、
腸内細菌そのものと腸内細菌のエサの両方を体内に取り入れることが腸活では大切になります。
プロバイオティク素材はどんな食品に含まれるのでしょうか。
それは、発酵食品です。(プレバイオティクス素材については前回の投稿を見てね!)
プロバイオティクス素材となる発酵食品
・納豆
・ヨーグルト
・キムチ
・漬物
・ぬか漬け
・味噌
・チーズ
などなど
ここで大事なポイントは、これらの発酵食品をまんべんなく摂取することが望ましいと言われています。
腸内でたくさんの種類の菌が存在する状態が望ましいので、偏った食事では腸内細菌の種類が増えないと言われています。
また、食生活にどれだけ気を遣っていてもストレスによって腸内環境が乱れることがあります。
ストレスをためないようにすることも腸活にとって重要です。
和紅茶と輪りんごのアップルティーは乾燥したスライスりんごをそのまま使っているので、りんごからプレバイオティクス素材である食物繊維を摂取できます!